取引プラットフォームの操作方法
Plus500証券のプラットフォームは、簡単な操作で取引を行う事が出来ます。成行注文の場合は、アカウントにログインした後、取引する銘柄を決め、予想する値動きの方向に沿って、「Buy」または「Sell」のボタンをクリックして、取引数量を設定すると発注が可能です。
新規のポジションを建てる際には、注文価格を指定する指値注文や逆指値注文を設定することができ、建てたポジションを決済する際にも注文価格を指定して指値注文や逆指値注文を設定することができます。また、Plus500証券では、スリッページの発生を防止できるギャランティーストップ注文を設定するこも可能です。
ポジションはどのようにして建てるの?
ポジションを建てるには、まずライブ口座を開設して取引口座にログインしてください。ログインしたら、メイン画面の「取引」タブに進みます。取引したい銘柄を決め、Buy/Sellのボタンをクリックすると、発注画面が表示されます。
発注画面では、取引数量の選択や、ポジションを建てるために必要な必要証拠金額等の確認ができます。
また、ポジション決済のための指値注文や逆指値注文を設定して、あらかじめポジションを決済する価格を指定することも可能です。
新規注文価格を指定する場合は、「指値指値 / 逆指値の設定」をクリックし、「指値 /逆指値 ( 新規注文 )」のボタンを押すと直接指定価格を入力するか、「 + 」又は、「 - 」のボタンをクリックして設定することができます。
ポジションの詳細確認や決済の方法について
保有中のポジションを確認するには、「ポジション一覧」のタブをクリックします。
「編集」ボタンをクリックすると、注文画面が開き、指値や逆指値の決済注文の追加や既存の注文内容の変更を行うことができます。
「決済」ボタンをクリックすると、注文画面が表示され、ポジションの全てもしくは一部を決済できます。10,000通貨の買いポジションを持っている場合、4,000通貨を決済し、残りの6,000通貨のポジションを保有することができます。
逆指値注文でリスク管理をする
「指値」と「逆指値」の注文は、無料で利用できる注文方法で、新規ポジションを建てる際や既存のポジションに決済注文として追加することができます。
これらの注文を使うと、ポジションを決済する価格を指定することができるため、口座管理をする上で役立ちます。「指値」注文は発注する時点の価格よりも有利な価格を指定する注文で、指定した価格で利益を確保したい場合等に使われます。一方で「逆指値」注文は発注する時点の価格よりも不利な価格を指定する注文で、損失を許容できる範囲内に抑えたい場合等に利用します。
ただし、「指値」と「逆指値」の注文は、常に指定した価格で注文が成立するわけではありません。これらの注文では常にスリッページが発生する可能性があるからです。決済逆指値注文のスリッページをなくしたい場合は、「ギャランティ・ストップ注文」をご利用ください。この注文は、新規ポジション発注時にのみ設定することが可能で、新規ポジション成立時にギャランティ・ストップ手数料として徴収されます。
これらの注文方法を使って取引のリスクを抑えるする方法については、こちらをご覧ください。