FAQ

取引

FX取引の金利調整額とは、お客様が保有するポジションを決済することなく、金利調整額適用時間まで持ち越す(ロールオーバー)際にお客様の取引口座で受け払いが行われる調整額です。

当社が定める金利調整額適用時間までにポジションの決済が行われなかった場合は、そのポジションが自動的に翌営業日に持ち越され、金利調整額がお客様の口座に加算又は減算されます。

金利調整額の算出方法:
取引数量 ×オープンプライス(建値)× ポイントバリュー ×日々の金利調整額レート(%)×円換算レート
※金利調整額適用時間と日々の金利調整額レート(%)は、取引プラットフォームにある各銘柄の情報タブでご確認いただけます。

また、金利調整額を確認する方法はこちらをご覧ください。

取引を開始するには、必要証拠金(※)以上の金額を入金する必要がありますが、証拠金ぎりぎりでの取引はリスクが高いため、お勧めいたしません。

相場が急激に変動し、不利な方向に動いた場合でもロスカットを避け、取引を安全に続けるためには、十分な資金を確保することが重要です。つきましては、余裕をもって資金を入金いただくことをお勧めします。

十分な資金の考え方等の詳細に関してはこちらをご覧ください。
※必要証拠金とはポジションを建てるための必要な金額のことです。詳細につきましては、こちらをご参照ください。

維持証拠金は、ポジションを保有・維持するために必要な資金です。

各銘柄の維持証拠金率は、銘柄詳細の情報タブで確認することができます。

なお、取引口座の有効証拠金が維持証拠金以下となった場合、ポジションの一部または全てが、有効証拠金額が維持証拠金額を上回るまで決済されます。
詳細については、ロスカットとはなんですか?を参照してください。

トレール注文は、決済逆指値注文に相場の動きに一定の値幅で追随する機能を追加した注文方法です。

相場がお客様に有利な方向に価格が動くと、お客様が設定したトレール幅に従い、決済逆指値価格が修正されます。
相場が不利な方向に動いた場合、決済価格は変更されず、最後に変更された価格に留まり、利益を保護するように設計されています。

この機能を活用することで、自動的に決済逆指値注文価格が変動し、リスクを軽減しつつ確保できる収益を増加させることが可能です。

ただし、トレール注文は、逆指値注文の一種で、決済の際にスリッページが発生する可能性があり、指定したトレール幅でポジションが決済されるという保証はありません。

トレール注文の例:

135.000円でUSDJPYを買い、 トレール幅を100(=10銭)としてトレール注文を設定した場合、134.900円で決済逆指値注文が設定されます。
USDJPYの価格が上昇し、135.200円(20銭上昇)になった場合、決済逆指値注文価格が、トレール幅に従い135.100円(20銭上昇)に変更されます。
その後、USDJPYの価格が135.100円まで下落すると決済逆指値注文が執行され決済されます。

トレール注文の設定:

トレール注文は、銘柄詳細の取引タブで「指値 / 逆指値の設定」ドロップダウンメニューを開き、「トレール注文(決済注文):トレール幅」のスイッチボタンをオンにすることで設定できます。

トレール注文に関する詳細はこちらを参照してください。

スプレッドとは、トレーダーに提示されている売値(Bid)と買値(Ask)の差額をいいます。Bid(ビッド)とは、トレーダーが売ることができるレートで、Ask(アスク)とは、トレーダーが買うことができるレートです。
弊社は、変動スプレッドを採用しており、可能な限り最も小さいスプレッドの提供に努めています。
銘柄のスプレッドに関する情報は、取引プラットフォームの各銘柄の行の末尾にある銘柄詳細ボタン、または弊社のホームページにてご確認いただけます。
詳しくはこちらをご覧ください。

一般的に、クロス円通貨(例:USD/JPY)では小数点2位(0.01円)、クロス円以外の通貨ペア(例:EUR/USD)では、小数点4位(0.0001)を1pip (ピップ)とされています。

クロス円通貨のPipの例:
USD/JPYの価格が136.390 / 136.400(売値/買値)とします。
USD/JPYの価格が136.370 /136.380円に変動した場合、売値と買値はそれぞれ2pips変動したということになります。

クロス円以外の通貨のPipの例: GBP/USDの価格が1.42630 / 1.42650(売値/買値)とします。
GBP/USD の価格が 1.42670 / 1.42690 に変動した場合、売値と買値はそれぞれ4pips変動したということになります。

発注した注文は以下の画面にてご確認いただけます。

■ PC版:プラットフォームの「新規注文一覧」画面
■ モバイル版:「ポジション」>「新規注文一覧」画面

交付日時は、お取引をいただいた翌日の午前9:00以降に交付されます。プラットフォームにログイン後、以下方法にてご確認をお願いいたします。
ご登録のEメールアドレス宛に取引報告書をPDFの形で送付することも可能です。

<PC版>

1. 左上の「メニュー」➡「ツール」➡「各種報告書」ページを開く
2. レポートの種類を「取引報告書」に設定
3. 確認したい取引履歴の日付をカレンダーから選択し「表示」をクリック

<モバイルアプリ版>

1. 右下の「その他」➡「ツール」➡「各種報告書」ページを開く
2. レポートの種類を「取引報告書」に設定
3. 確認したい取引履歴の日付をカレンダーから選択し「表示」をクリック

弊社では、トレンドの分析や、市場の動きを予測するのに役立つインディケータや描画ツールを備えたチャートをご用意しています。 チャートタイプや 表示期間、時間軸 の変更等、インジケータ、ツールを組み合わせて、ご自身のスタイルに合わせ、チャート をカスタマイズできます。

お客様のニーズに合わせてチャートをカスタマイズすることが可能です。チャート画面のアイコンをクリックし、関連するドロップダウンメニューのオプションから簡単にカスタマイズできます。

店頭デリバティブ取引は元本が保証された取引ではなく、多くのリスクが伴います。
取引を開始する前に、取引の仕組みやリスクを十分にご理解いただきお取引いただきますようお願いいたします。

以下は、店頭デリバティブ取引に関連するリスクの一例となります。以下はあくまで一例にすぎず、他にも様々なリスクが想定されます。

■ 価格・指数変動リスク
店頭デリバティブ取引は、ハイリスク・ハイリターンの取引であり、元本が保証される取引ではありません。
世界中で起こる様々な要因により、取引対象通貨の価格(相場)が変動し、これによりお客様に損失が発生することがあります。
また、相場が急激に変動した場合や、弊社による取引制限により、お客様は、お預けになった証拠金額以上の損失を被る可能性があります。

■ 流動性リスク
原資産の取引市場又はカバー先の提供する流動性の低下に伴い、弊社が提供する店頭デリバティブ取引における流動性が低下することがあります。
弊社はお客様への取引価格の配信を停止することもあり、配信再開に至るまでの時間帯においては、取引の一部又は全部が停止又は遅延するリスクがあります。

また、弊社が取引価格の配信を停止した場合は、停止前にお客様から受注した指値注文及び逆指値注文、並びに自動ロスカットの執行は、取引再開時のレートを基準として判定及び約定が行われます。

したがって、価格配信の停止時に相場の急激な変動があった場合、お客様が指定した価格よりも大幅に乖離した価格による約定が発生する可能性もあり、また、お預けになった証拠金を超える額の損失(元本超過損)が生じる恐れもあります。

■ レバレッジ効果によるリスク
店頭デリバティブ取引は、レバレッジ効果(てこの作用)があり、差し入れた証拠金と比べ何倍もの大きな金額(想定元本)の取引が可能となります。
そのため、証拠金の額と比較して、わずかな価格の変動により大きな利益を得ることが可能な半面、大きな損失を被るリスクがあります。

店頭デリバティブ取引に伴うリスクの詳細な説明については、 取引説明書を参照してください。

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