FAQ

取引について

新しいアラートを作成するには、取引画面または銘柄詳細画面の「アラート」アイコン (  ) をクリックします。

取引プラットフォームにて、以下の3種類のアラートを設定することができます。

  • 価格アラート
  • 変化率(1日単位/1時間単位)

  • センチメント(買い手と売り手の比率)

アラートを編集または削除するには、メニューのツールから「トレード分析アラート」を選択してください。トレード分析アラートでは、すべてのアラートを管理することができます。

ポジションは、お客様の指示による成行注文、指値注文、逆指値注文の他、ロスカット(強制決済)により決済される場合があります。決済理由は、「決済済みポジション」画面の「決済理由」で確認することができます。

取引時間とは、取引が可能な時間のことで、注文の発注やポジションを建てたり、決済することが可能です。取引画面で 各銘柄の情報タブをクリックすると、各銘柄の取引時間が確認できます。 取引時間は、お客様のローカルタイム(日本からアクセスしている場合は日本時間)で表示されます。

FX取引のメリットは、お客様がレバレッジを効かせて証拠金取引を行えること、すなわち、お客様が弊社に預けた資金よりも大きな金額の取引ができることです。ポジションを建てる際には必要証拠金以上の資金、ポジションを維持するためには維持証拠金を上回る資金を予め預託しておく必要があります。なお、必要証拠金および維持証拠金は、銘柄ごとに異なります。

トレール注文を設定するには、注文発注画面で「指値/逆指値の設定」をクリックし、トレール注文にチェックを入れ、トレール幅を設定します。

CFDとは、Contract For Differenceの略で、「差金決済取引」を指し、売買で発生した差額だけのやり取りをする取引のことです。CFD取引は、お客様が原資産となる金融商品を実際に所有することなく、反対売買を行い決済することで取引が終了します。外国為替や株式等の幅広い金融商品に投資することができます。

注文とは、特定の価格 でポジションを建てたり、決済するリクエストのことです。 取引時間外に成行注文で新しいポジションを建てることはできませんが、指値注文や逆指値注文を発注することはできます。 指値注文、逆指値注文を発注するには、ポジション画面で「指値/逆指値の設定」をクリックします。 「指値・逆指値(新規注文)」にチェックを入れ、 注文価格 を指定し、 [ Buy / Sell ] をクリックすると発注されます。 指定したレートに達すると、注文が執行され、ポジションが建ちます。(指値注文、逆指値注文においても、提示価格がお客様が指定した価格に達した時点をトリガーとして、成行注文が発注されるため、指定した価格で約定せず、スリッページが起こる可能性があります。) 新規指値・逆指値注文には有効期限があり、 90 日となります。有効期限内に注文が成立しない場合は、当該注文は自動的にキャンセルとなります。 (デモ口座の新規指値・逆指値注文の場合は 30 日となります)。

レバレッジ(Leverage)とは、日本語で「てこの原理」を意味し、預けた証拠金の何倍にも相当する額の取引をすることができる仕組みのことです。レバレッジを使用した取引では、実際に取引する額の一部を証拠金として預けるだけでで取引を行うことができます。FX取引はレバレッジ取引が可能で、日本国内では、レバレッジ規制により、個人口座のお客様のレバレッジは最大25倍と定められています。 例えば、USD/JPY 137円の買いポジションを10,000単位取引する場合、お客様は10,000 ドル (1,370,000 円) の取引を行うことになりますが、レバレッジ取引が可能なFX取引では、実際に取引している額の4%(レバレッジ25倍)の証拠金で取引が可能となり、54,800円(137 × 10,000 × 4% = 54,800円)でポジションを建てることが可能になります。 レバレッジ取引は、お客様が想定している通り値動きすれば、大きな利益を期待できますが、値動きが想定の反対に動いた場合、小さな値動きにもかかわらず大きな損失を出す可能性もあります。
レバレッジを使用した取引は、ハイリスクが伴う取引です。レバレッジの倍率を高くすると大きなリターンを期待できる反面、大きなリスクも抱えることになりますので、資金管理、ポジション管理に注意が必要となります。

レバレッジ10倍とは、取引銘柄の価格が1%変動すると、価格が10%変動したのと同じ損益が発生することを意味します。例:10万円の資金でレバレッジ10倍の取引を行う場合、実際には100万円の取引をしていることになります。 レバレッジに関する情報は、プラットフォームの取引画面で銘柄の(i)をクリックすると表示される銘柄詳細で確認することができます

新しくポジションを建てる際に必要な資金のことです。取引を行う前に、予め資金を預託しておく必要があり、取引口座の有効証拠金が必要証拠金額を超えている必要があります。 各銘柄の必要証拠金率は、 取引画面の銘柄詳細で確認することができます。

相場が変動が激しい状況下では、逆指値注文を設定しても、指定した価格で約定しない場合があります。ギャランティ・ストップ注文は、提示価格が指定した決済逆指値注文価格を飛び越えて推移した場合でも、指定した価格 でポジションを決済します。 ギャランティ・ストップ注文は、提示価格が指定した価格に達した際には、指定した価格で決済することを保証しますが、追加で手数料がかかります。

ギャランティ・ストップ注文:

  • 新規のポジションにのみ設定でき、既存のポジションに追加することはできません。
  • 一度設定したギャランティ・ストップ注文は、銘柄の取引時間中にのみ注文価格の変更が可能です。
  • ギャランティ・ストップ注文が執行されると、取り消すことはできません。
  • ギャランティ・ストップ手数料は、取引口座残高から差し引かれます。一度ギャランティ・ストップ注文が有効化されるとギャランティ・ストップ手数料は返金できません。当該注文を発注する前に、手数料の価格(ギャランティ・ストップ レートを確認できます。
  • ギャランティ・ストップ注文価格は、 取引プラットフォームに表示される銘柄の現在値 から当社が定める幅以上離れた価格に設定する必要があります。

ギャランティ・ストップ注文の仕組みについては、以下の通りです:

USD/JPY を140円で1000通貨買ったとします。
ギャランティ・ストップレートがは0.001 だとします。
USDJPY1000通貨を成行で買う際にギャランティ・ストップ注文を 139.000 円で設定します。
USD/JPY の 提示価格が 138.500 円まで急降下します → 当該ポジションは、138.500 円ではなく、139.000 円で決済されます。
ギャランティ・ストップ注文を設定した場合の確定損益: (139.000‐140.000)*1000 - (0.001*1000) = 1001 円の損失。
ギャランティ・ストップ注文を設定しなかった場合の損益: (138.500‐140.000)*1000 = 1500円の損失。

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