FAQ
取引について
取引時間とは、取引が可能な時間のことで、注文の発注やポジションを建てたり、決済することが可能です。取引画面で 各銘柄の情報タブをクリックすると、各銘柄の取引時間が確認できます。 取引時間は、お客様のローカルタイム(日本からアクセスしている場合は日本時間)で表示されます。
ポジションは、お客様の指示による成行注文、指値注文、逆指値注文の他、ロスカット(強制決済)により決済される場合があります。決済理由は、「決済済みポジション」画面の「決済理由」で確認することができます。
レバレッジ(Leverage)とは、日本語で「てこの原理」を意味し、預けた証拠金の何倍にも相当する額の取引をすることができる仕組みのことです。レバレッジを使用した取引では、実際に取引する額の一部を証拠金として預けるだけでで取引を行うことができます。FX取引はレバレッジ取引が可能で、日本国内では、レバレッジ規制により、個人口座のお客様のレバレッジは最大25倍と定められています。
例えば、USD/JPY 137円の買いポジションを10,000単位取引する場合、お客様は10,000 ドル (1,370,000 円) の取引を行うことになりますが、レバレッジ取引が可能なFX取引では、実際に取引している額の4%(レバレッジ25倍)の証拠金で取引が可能となり、54,800円(137 × 10,000 × 4% = 54,800円)でポジションを建てることが可能になります。
レバレッジ取引は、お客様が想定している通り値動きすれば、大きな利益を期待できますが、値動きが想定の反対に動いた場合、小さな値動きにもかかわらず大きな損失を出す可能性もあります。
レバレッジを使用した取引は、ハイリスクが伴う取引です。レバレッジの倍率を高くすると大きなリターンを期待できる反面、大きなリスクも抱えることになりますので、資金管理、ポジション管理に注意が必要となります。
レバレッジ10倍とは、取引銘柄の価格が1%変動すると、価格が10%変動したのと同じ損益が発生することを意味します。例:10万円の資金でレバレッジ10倍の取引を行う場合、実際には100万円の取引をしていることになります。 レバレッジに関する情報は、プラットフォームの取引画面で銘柄の(i)をクリックすると表示される銘柄詳細で確認することができます。
新しいアラートを作成するには、取引画面または銘柄詳細画面の「アラート」アイコン ( ) をクリックします。
取引プラットフォームにて、以下の3種類のアラートを設定することができます。
- 価格アラート
- 変化率(1日単位/1時間単位)
- センチメント(買い手と売り手の比率)
ポジションを成行決済するには、取引画面またはポジション一覧画面にある「確定」ボタンをクリックします。「確定」ボタンをクリックすると、決済注文画面が表示され、ポジションを成行決済することができます。決済注文数量を変更することで、ポジションの一部を決済することも可能です。例えば、USD/JPYのポジションを2,000通貨保有している場合、1,000通貨を決済して、残りの1,000通貨のみを保有し続けることが可能です。
必要証拠金 = 約定価格 × 取引数量 × 必要証拠金率(通常、証拠金率は4%=レバレッジ25倍)。
例えば、USD/JPYの取引:USD/JPYを140.000で10,000 通貨買った場合の必要証拠金は140.000 × 10,000 × 4% = 56,000円となります。
維持証拠金 = 約定価格 × 取引数量 × 維持証拠金率 (4%)。
必要証拠金率と維持証拠金率が同率の場合、維持証拠金は必要証拠金と同額となります。
有効証拠金が維持証拠金以下になった場合、弊社ロスカット水準に達し、維持証拠金率(有効証拠金÷維持証拠金×100)が100%を上回るまで、維持証拠金が少ないポジションから順に成行で強制決済が行われます。
取引報告書を出力し、取引履歴や損益などが確認できます。ご確認方法は以下の通りです。
ウェブアプリよりPlus500マイアカウントにログインする場合、「メニュー」 → 「ツール」 → 「各種報告書」と進みます。また、モバイル端末よりログインする場合は、「その他」 → 「口座」 → 「各種報告書」をクリックし、取引報告書を確認いただけます。
取引報告書を選択し、期間指定した上で「表示」をクリックすると取引報告書が表示されます。また、「電子メール」マークををクリックすると、お客様にメールで取引報告書が送付されます。
「表示」を選択した場合、レポートはHTMLファイルとして表示され、ウェブブラウザで開くことができます。「電子メール」を選択した場合、レポートはPDF形式で登録された電子メールアドレスに送信されます。
この報告書は、確定申告の際に使用することができます。
お客様は、未決済ポジションを維持するために有効証拠金が維持証拠金以下にならないように常に確認する必要があります。当社では、有効証拠金額が維持証拠金額に近づいた場合に、メール・SMS・プッシュにより通知(マージンコールアラート)を受け取るよう設定することができます。通知方法は メニュー → 設定→ 通知方法の変更から設定できます。
マージンコールアラートはインターネット回線を通じて無料で送信されるため、本通知がお客様に届くことを保証するものではありません。 詳細は、 通知(アラート)サービスはありますか?をご確認ください。
資産状況に関する用語は以下の通りです。
残高:入金額ー出金額+確定損益+調整額
余剰証拠金: 有効証拠金-必要証拠金
新規取引に利用可能な証拠金額です。
未確定損益: 未決済ポジションの評価損益+累計金利調整額-手数料
手数料、金利調整額を含むすべての未決済ポジションの評価損益です。
有効証拠金: 残高+未確定損益
お客様の取引口座における資金の時価評価額です。
ロスカット余力: 有効証拠金-維持証拠金
余剰証拠金が0円になるとロスカットの対象になります。
上記情報は、取引プラットフォームの画面で確認できます。
口座の資産状況は、入出金画面の「口座のサマリー」でご確認いただけます。
税率は、『所得税が 15%、復興特別所得税が所得税額×2.1%、 地方税が 5%』となります。その損益は、差金等決済をした他の先物取引の損益と通算でき、また通算して損失となる場合は、一定の要件の下、翌年以降3年間繰り越すことができます。
詳しくは、税理士等の専門家にお問い合わせください。
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